友達以上恋人未満の異性の友人との恋愛事情【体験談】

身近な人で、こんな異性の友人はいませんか?

親にも、身近にいる友人にも話せない悩み事でも、お互いに唯一相談できる異性の友人。

2人だけで会って、ご飯もデートもするのに、それ以上の関係にはならない異性の友人。

私にはいました。

この記事で知れることは、ざっくりいうと以下のようなことです。

・友達以上恋人未満の異性の友人との付き合い方

・友達以上恋人未満の異性の友人と、それ以上の関係を望むときの心得

私の経験をもとに、お伝えします。

身の回りに、当てはまる異性の友人がいる方にとって、少しでも参考になればと思います。

友達以上恋人未満の異性の友人との付き合い方

前提として、これからお伝えしていくのは、友達以上恋人未満な関係が構築されている男女の話だということです。

まず、良好な関係を築けていたとしても、告白をして、失恋してしまうことはあります。

告白前に失恋を考えるのはネガティブな思考ですが、友達以上恋人未満の関係というのは、それだけ居心地のよい関係性がすでに成立しています。

例えば、複数人での飲みの会のとき、周りが自然と付き合ってはいない男女を隣同士にセッティングしようとしているとします。当人同士もまんざらでもなく、成り行きに合わせています。

(※ 実経験として、女性側の私は少なくとも相手の男性を意識しています。)

お互い、あからさまな恋愛感情を見せ合わないだけで、安定した良好な関係がありました。

しかし、何を思ってこの関係性を維持していたのかは、お互い話をしたことがありません。

告白は、お互いに「異性そのもの」として意識しているのであれば、悩まないと思います。

一方だけ「異性の親友」として意識して接していたのであれば、双方の認識は異なります。

自分が思う相手との関係性と、相手が思う自分との関係性の認識に差異があったとき、双方が相手に向けて、自分とは異なる感情を抱いているという事実を受け止められるかどうかが告白のリスクです。それにより、付き合い方が変わる恐れがあることもリスクでしょう。

告白後の相手の反応が想像できなかった私は、占いで彼の思考を考えた経験があります。

友達以上恋人未満の異性の友人は相手の思考パターンを知ると良い

占いの結果は基本的に統計学から導き出されています。

現在や過去だけでなく、将来起こりうる内容を知るのに利用することもできます。

そのため、告白する前に、失恋や復縁を想定して占うことも可能です。

ネットでできる無料占いでは、自分と相手の、鑑定に必要な情報を入力します。

・姓名(ニックネーム)

・姓名の読み仮名

・性別

・生年月日

・星座

・血液型

情報から、個人の特性が鑑定され、そこから思考も統計的に導かれていくことになります。

占いで注意すべきことは、必ずしも現実の何もかもを言い当てるものではない点です。

恋愛占いであれば、人の置かれている状況・環境は、当然、占いには反映されていません。

友達以上恋人未満の異性の友人で失恋させた側の感情

失恋させた側で一番変わるのは、相手との「距離感」です。

弟のように思っていた相手から告白を受けたことがありますが、振った経験があります。

告白を受けてはじめて、異性として付き合った先を想像しましたが、ちがうと思いました。

それ以降、今まで通りに接していても、相手にとっては「異性として」受け止められているという意識が働いてしまい、ぎこちない関係性になってしまったことがあります。

ぎこちなくなる行動の原因には、私自身の罪悪感もありました。

振ったことに対して罪悪感が生まれるという話は、周りでもよく聞きます。

罪悪感を持ったままこれまで通りに付き合うことは、思うよりも難しいことです。

特に、親しい相手であればあるほど、私の場合は、ぎこちない行動に現れてしまいました。

失恋しても友達以上恋人未満の関係性は維持できるのか?

告白をして振られた側は、せめて、振られる前と変わらない関係性でいたいと思います。

失恋しても友達以上恋人未満の関係性は維持できるのか?については

「それまでにしてきた対話次第」です。

私の場合は、相手との対話が不足していたことに加え、うやむやに居心地のよい関係を続けてしまっていたことで、告白に近い形で相手の気持ちを確かめることになりました。

そして、相手が自分とちがう認識を持っていたことがわかり距離が生まれてしまいました。

この場合、相手の気持ちの整理から、元の関係に戻るのには時間が必要になります。

自分と相手が自然と持っている関係性の認識を、普段の対話の中で擦り合わせることができているのであれば、関係性は維持できるのではないかと考えています。

友達以上恋人未満の異性の友人の付き合い方の情報まとめ

まとめです。

・自分が相手に持つ感情と、相手が自分に持つ感情には差異があるかもしれない

・告白することのリスクは、これまでと付き合い方が変わる恐れがあること

・告白や失恋で変わるのは、相手との距離感

・それまでにしてきた対話次第で「友達以上恋人未満」の関係性は維持できる

・対話の不足+うやむやな関係性→告白・・・その前に対話しておくことが大事

・普段の対話の中で、相手と自分の関係性の認識を擦り合わせておくことが何より大事

友達以上恋人未満の関係というのは、仮にまだ恋人という関係ではなかったとしても、そこに特別な繋がりがあるのは事実です。

であれば、その関係性が築けている間に、対話の中で相手との認識を擦り合わせることは、一般的な男女の関係と比べると簡単なはずです。

今ある関係性に恋愛を挟みたいのかは、ご自身の気持ちとご相談いただければと思います。

そして、相手がその関係性に恋愛を挟んでいるかどうかは、対話の中でしかわかりません。

言葉でしか当人の気持ちは正確に判断できないことを、私は経験から学びました。

今、大切な人がいる方は、ぜひ、普段からの対話を大切にしていただきたいと思います。

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